太田組 建築の落札候補 機械は旭洋 東和中学校改修(宮城県 登米市 開札速報)

[2023/5/23 宮城版]
 宮城県登米市は5月19日、東和地域小学校改修工事について2件の一般競争入札を執行した。建築工事は太田組(登米市)、機械設備工事は旭洋設備工業(仙台市青葉区)がそれぞれ落札候補になった。東和中学校に新小学校を併設するため、既存校舎を小学生用に改修する。電気設備工事については今後、別発注を予定している。

 東和地域小学校改修工事(建築)の入札には、太田組と渡辺土建(登米市)の2社が参加した。太田組は3億2900万円の最低札を投じ、落札候補になった。また、東和地域小学校改修工事(機械設備)の入札には、旭洋設備工業のほかに菅慶(登米市)、晃和工業(石巻市)が参加。2億0990万円の最低札を入れた旭洋設備工業が落札候補になった。

 両入札には調査基準価格が設定されていたが、低入札にはならなかった。市は入札参加資格を確認し、落札決定する見込み。議会承認案件となることから、工事請負契約議案を6月9日開会の市議会に提出する。

 少子化の影響により、東和地域では3つの小学校を統合する。新小学校は東和中学校に併設し、2025年度から運営する。小学生の体格に合わせ、中学生用の校舎の一部を小学生用に改修する。

 改修する校舎の規模は、RC造4階建て延べ5342㎡。トイレや水飲み場を改修するほか、老朽化している衛生設備、給・排水設備、換気設備なども改修する。また、S造2階建て延べ1576.6㎡の体育館や屋外プールも小学生の体格に合わせて改修するほか、渡り廊下も改修する。

 基本・実施設計は日新設計(仙台市太白区)が担当した。工期は25年1月31日まで。

 市は今後、電気設備工事を別発注する考え。指名競争入札によって施工者を選定する方針だ。

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