武道センター改修 空調設置やエレベーター新設(船橋市)

[2023/5/26 千葉版]

 船橋市は、武道センター大規模改修工事設計業務の委託事業者を選定する一般競争入札を公告した。エアコンの新設やエレベーターの設置、LED照明の導入、駐車・駐輪スペースの拡充など、大規模改修工事に必要な基本設計と実施設計を担当してもらう。履行期限は2024年3月まで。予定価格は2043万円(税抜き)。入札書を6月2日~6日を受け付け、8日に開札する。

 市場1丁目の武道センターは1987年に建設、施設の老朽化が進んでいる。RC造一部S造4階建て延べ2483平方m。敷地面積は1907平方m、建築面積は920平方m。

 1階に相撲場(180平方m)と会議室3室(44平方m・29平方m・24平方m)を、2階に第1武道場(柔道場、513平方m)、3階に第2武道場(剣道場、同)を備え、休憩室や更衣室を付属している。

 想定している改修箇所は、外壁や内装、屋根、乾式化や洋式化などトイレ、自動火災報知器など防災設備と消防用設備、受水槽貯湯槽、給排水衛生設備など。

 基本設計では、昇降機設備の設置検討を含むバリアフリー対策、瓦葺き屋根の改修方法、駐車・駐輪スペースの拡充整備を含む外構改修計画について、工事費や工期、工法などの比較検討書を作成する。

 第2武道場の天井は、16年度に特定天井改修工事実施設計を実施済みだが、空調設備改修による影響を検討。必要に応じて使用材料や改修工法などを見直す。

 また、高効率設備への更新などに伴う省エネ効果を算定し、アスベストの除去方法を検討。工事に伴う仮設計画を立案する。

 参加資格は、同市に建築関係建設コンサルタントの登録があることなど。地域要件は、県内に本店または支店。また、経験として、官公庁が発注した1棟の改修対象室床面積が1000平方m以上の建築物の設計業務を履行した実績を求めている。

 16年度の天井改修工事基本・実施設計は宮建築設計が担当した。

 なお、武道センターは指定管理者制度により、「ふなばしスポーツ健康パートナーズ」が管理運営している。期間は26年3月まで。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.