給食室エアコン導入 リースで42校に(柏市)

[2024/3/25 千葉版]
 柏市は、自校方式を採用している小中学校42校の給食室にエアコンを設置する。導入にあたっては、短期間に一斉導入が可能なリース方式を採用し、公募型プロポーザル方式で事業者を選定する。上限金額は25億9000万円(税込み)。小学校27校は24年度中に、中学校15校は25年度中に設置し、それぞれ13年間にわたって維持管理してもらう。

 市では、学校給食調理員の熱中症対策として、自校方式の給食室にエアコンを導入することを計画。24年度の当初予算に事業費として、14カ年で限度額26億0130万円の債務負担行為を設定している。

 事業者は、付帯工事を含む設計や施工、工事監理を担当。設置後の設備は市に引き渡し、定期保守点検や故障対応にあたる。契約期間満了後は、市に無償で譲渡する。

 応募にあたっては、設備の熱源や学校給食衛生管理基準を満たす設置方法を提案してもらう。

 空調設備は、室内が温度25度以下、湿度80%以下を満たし、暖房能力は、室温が22度以上になる能力を有すること。

 室内機は調理室と洗浄室に設置し、調理室と洗浄室が一体となっている施設は調理室のみに設置する。

 熱源方式は、ガス式ヒートポンプ(GHPとする)または電気式ヒートポンプ(EHP)とする。 

 実施にあたっては、事業を統括する「業務担当者(賃貸借業務責任者)」のほか、設計、施工など各業務の責任者をそれぞれ配置する。

 参加資格は、柏市競争入札参加資格者(物品区分)の業種「リース」に登載され、過去5年以内に普通地方公共団体または特別地方公共団体が発注した、学校施設における空調設備賃貸借業務を受注した実績があることなど。

 参加意思表明書を4月5日まで受け付け、資格審査結果を12日に通知。企画提案書を5月7日~20日に受け付け、プレゼンテーションを27日か28日に実施。審査結果を6月5日に通知する予定だ。

 また、現地見学会を4月17日~19日のいずれか1日に開催する。

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