市民体育館を改修 特定天井など2024年度に着工(八千代市)

[2023/4/13 千葉版]

 八千代市は、総合運動公園市民体育館の改修を計画している。建設から約40年が経過、吊り天井や雨漏りなど施設の老朽化に対して課題を抱えていることから、設計業務の委託事業者を選定する一般競争入札の手続きを進めている。国の補助金を活用、早ければ2024年度にも着工する予定だ。

 市民体育館の構造・規模は、RC造一部S造2階建て延べ7497平方m。うち本館棟の延床面積が同6208平方m、武道館棟が同1261平方m、シンボルタワー棟が同27平方m。指定管理者は八千代市地域振興財団(八千代市)。

 主な業務内容は▽設計(基本計画、基本設計、実施設計)▽追加業務(積算、アスベスト調査、事業費の算出、発注形態による事業費の比較検討、概略工事工程表の作成)──など。

 改修箇所として、特定天井、主体育室の内外部、武道室・小体育室の内外部を想定。躯体に老朽化対策を施し、水道管や電気配管、ガス管などのライフラインを更新する。

 内部の設計にあたっては、内装の木質化を図るなど室内環境を向上、防災拠点としての機能の整備を検討する。

 外構については、前面道路から多目的広場への動線を歩車分離で計画。第三武道室中庭の排水計画を検討し、景観に配慮した外構と植栽とする。

 また、建物間や建物内のバリアフリー化を進め、太陽光発電設備の設置を検討する。

 履行期限は24年3月までだが、概算工事費は今年9月末までに提出してもらう。開札は25日。

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