DB方式のトイレ先行改修を支援 明豊FWが受託候補 (千葉県)

[2023/6/29 千葉版]
 千葉県教育庁は28日、県立学校トイレ先行改修事業の発注者支援業務について、プロポーザルを実施した結果、明豊ファシリティワークス(東京都千代田区)を受託候補者に選定したことを明らかにした。委託料の上限は4492万4000円。県立高校72校の普通教室棟を対象に設計・施工一括発注方式(DB方式)でトイレの洋式化を進めていく方針だ。

 同業務は、DB方式の導入に向けた業務を包括的に担うコンストラクション・マネジメント(CM)業務となる。工事対象校の発注方式や発注ロットを比較検討し、事業スケジュールや概算事業費を盛り込んだ全体事業計画を作成するほか、要求水準書案や公募資料案をとりまとめる。履行期間は2024年3月29日まで。

 対象となるのは、県有建物長寿命化計画の整備計画で大規模改修1・2期に位置付けられていない県立高校72校。普通教室棟の縦1系統トイレについて、環境の改善や洋式化率の向上を目指し、洋式化を含めた全面的な先行改修を計画している。

 工事内容は、床のドライ化や天井・壁の張替、便器・手洗い設備の更新、照明のLED化、既存電気配線・給排水管の改修など。24年度に事業者の選定を進め、28年度の完了を目指す。

 県立学校の多くは、昭和50年代に建築され、洋式トイレが少ない状況だ。県教育庁は長寿命化計画に基づく大規模改修を実施するほか、県立高校のトイレを全面改修することで、トイレ環境の改善に取り組んでいる。併せて、県立学校の和式トイレの洋式化を進め、トイレ洋式化率の向上を目指す。

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