小中学校を長寿命化 実施計画 道の駅で駐車場やトイレを(さくら市)

[2024/4/24 栃木版]

 さくら市は、第2次総合計画後期基本計画における、2024年度から28年度の実施計画をまとめた。建設関連事業では市道の改良や修繕事業などのほか、南小学校や上松山小学校などでの放課後児童クラブ施設整備事業、氏家小学校や喜連川中学校体育館の長寿命化改良工事、氏家体育館の空調設備設置、農業用ため池防災減災対策事業、道の駅「きつれがわ」の整備、氏家駅東地区のまちづくりに取り組む。=2面に建設関連事業一覧

 建設関連の具体的な事業を見ると、福祉の充実と安心の社会保障では喜連川保健センター管理事業で24年度に9774万円を計上し、屋根葺替工事を実施する。保育園補修整備事業は24年度に4538万円、26年度に5000万円を計上し、24年度にたいよう保育園、26年度にわくわく保育園で屋根などの改修や太陽光発電設備の設置などを予定している。

 放課後児童クラブ施設整備事業は、24年度に2620万円、25年度に4億1500万円、26年度に2億5500万円、27年度に6000万円、28年度に1億円を計上して、計画的な施設整備を行う。放課後児童クラブの新施設は南小学校が24年度に設計、25年度に工事を実施し、上松山小学校も25年度に設計、26年度に工事を行う。

 公営住宅維持管理事業は、24・25年度にひばりヶ丘住宅の外壁など、26・27年度に上阿久津住宅の外壁などを修繕する。事業費は24・25年度に各6888万円、26・27年度に各7088万円、28年度に5888万円を計上している。

 文化薫る心豊かな人材の育成では、小学校施設補修整備事業で24年度に5億1501万円、25・26年度に各3000万円、27・28年度に各8000万円を計上した。24・25年度には、小学校体育館の受変電設備改修工事やエアコン設置工事を実施する。

 小学校施設長寿命化改良事業は、26・27年度に氏家小学校長寿命化改良工事を予定し、26年度に13億1080万円、27年度に12億0500万円を計上している。中学校施設長寿命化改良事業では、25年度補正予算で喜連川中学校に3億8000万円を計上して、体育館の長寿命化改良工事を実施する。28・29年度は氏家中学校で長寿命化改良工事を予定し、28年度に14億1000万円を計上する。

 氏家体育館管理事業は、25・26年度に空調設備設置の設計や工事を予定し、25年度に2600万円、26年度に4億0400万円を計上する。喜連川高校跡地管理および整備事業では、25年度に耐震補強および改修設計、26年度に工事を行う計画で、25年度に1360万円、26年度に7700万円を計上する。

 くらしを支える強固な経済基盤では、農業用ため池防災減災対策事業において25年度に1億9400万円、26年度に1億7400万円、27年度に2億0550万円、28年度に1億5530万円を計上し、対策工事などを実施する。企業誘致推進事業は24年度に2113万円を計上し、新産業団地開発基本計画を策定する。

 商店街の景観・ホスピタリティ向上事業は、旧栃木銀行の跡地利用を含む喜連川図書館入口周辺の土地利用計画を24年度に策定する。また25年度には実施設計、26年度には工事を予定し、24年度に403万円、25年度に963万円、26年度に4950万円を計上する。

 道の駅「きつれがわ」の総合交流ターミナル施設は、24年度に西側駐車場整備の測量設計、25年度にケアハウスの改修工事および西側駐車場整備工事を行う。26・27年度には、県矢板土木事務所で屋外トイレ新設の設計・工事を予定している。事業費は24年度に1億0235万円、25年度に2億4000万円、26年度に9500万円、27年度に1億8600万円、28年度に8600万円を計上する。

 機能的で住みやすい安全な都市機能では、市道K1010号線他2路線道路改良事業で25年度に3250万円、26年度に6200万円、27年度に9900万円、28年度に6700万円を計上し、改良事業を進めていく。市道U-10号道路改良事業は25・26年度に工事を予定し、25年度に1億5800万円、26年度に6000万円を計上する。道路維持補修事業は24年度に2億7164万円、25年度に3億円、26・27・28年度に各3億5000万円を計上している。

 氏家駅東地区魅力向上事業は魅力ある街なか形成のまちづくりに向けて、24年度中に基本計画を策定し事業化に向けた検討業務を委託する。事業費は24年度に310万円、25年度に1200万円、26年度に1800万円、27年度に1100万円、28年度に4000万円を計上する。

 公園施設長寿命化対策事業は、24年度に7000万円、25年度に1000万円を計上する。24年度はゆうゆうパークのブリッジ修繕工事や管理棟連絡橋の補修設計を策定し、25年度に公園施設長寿命化計画を策定する。

 桜の郷づくり事業は、23~25年度に早乙女桜並木の植栽工事を実施するため、24年度に5560万円、25年度に6000万円を計上した。準用河川改修事業は、菖蒲沢川の護岸整備で24年度に2000万円、25年度に7000万円を計上する。

 次代に引き継ぐ豊かな自然と環境では、公共施設再生可能エネルギー活用推進事業で24年度に930万円を計上し、導入ポテンシャル調査を実施して市有施設への再エネ導入を推進する。

 財政計画は、一般会計が25年度229億6000万円、26年度220億1000万円、27年度218億1000万円、28年度218億3000万円となっている。このうち普通建設事業費は、25年度32億円、26年度25億5000万円、27年度23億円、28年度23億9000万円としている。

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