幕張のナショナルフットボールセンター 設計・施工を一括発注へ(日本サッカー協会)

[2017/2/8 千葉版]
 日本サッカー協会(JFA)は7日、千葉市美浜区の県立幕張海浜公園内に整備する(仮称)JFAナショナルフットボールセンターの建設に向けて、設計・施工者を選定する技術提案と見積依頼を実施すると発表した。8~13日に選定条件や業務内容を盛り込んだ要項書を配布する。5~6月に事業者を選定し、31年度の完成を目指す。

 事業名は「(仮称)JFAナショナルフットボールセンター建設計画」。要項書には、設計・施工者選定についての条件や選定後の業務内容、各種取り決めなどが示されている。建設工事を担う建設会社の参加資格として、経営規模等評価総合評定値(P)が建築一式で1500点以上などを求めている。

 要項書の配布・申し込み期間は8日から13日午後3時まで。要項配布時に説明会の日程などを案内する。要項書・説明会の申込先はメールでjfanfc_tp@jfa.or.jpまで。社名や部署名、担当者名、連絡先を明記すること。

 整備計画地は、県立幕張海浜公園のD・Eブロック約25.7ha。7年度に開催された第12回全国都市緑化フェアの跡地で、自由広場となっている。Fブロックには、千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」があり、北西側で隣接している。

 施設概要をみると、メーンの天然芝ピッチ1面、サブの天然芝ピッチ1面、メーンの人工芝ピッチ1面、ビーチコート2面、アリーナ1棟、クラブハウス1棟、駐車場など。

 施設は、日本代表チームの練習場のほか、代表チームのベースキャンプや指導者養成・育成事業の拠点、コーチングスタッフの常駐拠点、国際交流・国際貢献活動の国内拠点などとしての活用を想定している。

 今後のスケジュールをみると、5~6月に設計・施工者を選定し、年度内に基本・実施設計を進めるとともに、造成工事に着手する予定。30年度から建設工事を進め、31年度の竣工・開設を目指す。

 整備基本計画策定に関するコンストラクション・マネジメント(CM)業務は山下ピー・エム・コンサルタンツ(東京都中央区)・オオバ(東京都目黒区)CM共同体が担当している。

 問い合わせ先はJFAナショナルフットボールセンター準備室(電話03-3868-3631)。

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