庁舎の新築工事を公告 予定価格21.9億円 20日まで参加受付(山元町)

[2017/7/12 宮城版]
 亘理郡山元町は11日、役場庁舎の新築復旧建設工事の一般競争入札を公告した。工事では本体建設と電気・機械設備工事、建築外構を一括する。入札参加資格は、建築一式工事の総合評定値が1100点以上などとし、20日まで参加申請を受け付け、8月23日に開札する。予定価格は21億9000万円。町議会9月定例会での工事請負契約の議決を目指す。

 公告名は「平成29年度債務・山元町役場庁舎新築復旧建設工事」。入札参加資格は▽県内に本店または支店、営業所を置く▽経審の建築一式工事の総合評定値が1100点以上かつ一級技術者数が10人以上▽特定建設業──など。参加申請書の提出期間は12~20日まで。書類は持参し、役場庁舎第1仮庁舎2階企画財政班で受け付ける。開札は8月23日午前9時から、役場第3仮庁舎で行う。

 新庁舎は、現在の仮庁舎敷地(浅生原字作田山32)約2.53haの一部1.12haに建設する。仮庁舎の北東側で国道6号に面した位置が新庁舎のスペース。規模はS造2階建て延べ約3900平方mとし、1階に町民生活課など窓口対応が必要な課やロビーを配置。2階には町長室や議場、教育委員会などの執務室を置く。

 建設工事では、庁舎の建築工事と電気設備、機械設備のほか、庁舎に係る建築外構を担当する。工期は30年12月14日まで。設計業務はシーラカンスアンドアソシエイツ(東京都目黒区)が担当した。

 仮設庁舎や駐車場を使いながらの整備となることから、新駐車場など庁舎周辺の外構や、工事期間中に使う臨時駐車場の整備工事は、庁舎の建設工事とは別途発注する予定だ。

 同町の役場庁舎は大震災で被災し、庁舎内部の柱や壁、天井などに大きなクラックが多数生じたため解体。現在、同じ敷地内のプレハブ庁舎で業務を行っている。

南西から見た新庁舎外観イメージ

南西から見た新庁舎外観イメージ

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