児童相談所を新設へ 基本計画プロポ公告 (千葉市)

[2022/7/2 千葉版]
 千葉市は1日、新たな児童相談所の整備に向けた基本計画策定等支援業務について、優先交渉者を選定するプロポーザルの手続きを開始した。整備候補地や施設規模、整備手法、概算事業費などを検討するもので、委託料は847万円(税込)を上限とする。13日まで参加申し込みを受け付けている。

 同市の東部児童相談所と西部児童相談所は、美浜区の建物で2所1施設体制となっている。今後、2所2施設体制に移行するため、新たな児童相談所を開設する計画だ。同業務では、施設整備に関する必要な諸条件などを盛り込んだ基本計画の策定を支援する。

 基本計画では、児童相談所のあり方やコンセプト、一時保護所の併設、施設の複合化、整備候補地、施設規模、ゾーニングなどを検討し、パース図を複数案作成する。

 それらを踏まえ、想定される施設の整備手法やスケジュールをとりまとめ、基本・実施設計費や建築費の概算額を算出するほか、近隣住民説明会の運営やパブリックコメントなどを支援する。委託期間は2023年3月20日まで。

 プロポの参加資格として、22・23年度市入札参加資格者名簿に登録されていることのほか、業務実績などを求めている。15日に書面審査結果を通知し、25日まで企画提案書を受け付ける。8月1日のプレゼンテーション審査を経て、3日までに優先交渉者(契約候補者)を特定する予定だ。

 市こども未来部は、年度内にとりまとめる基本計画の成果を踏まえ、23年度にも設計に着手したい考えを示している。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.