中根台中で外壁改修 当初予算 2校のトイレ更新に3.3億円(龍ケ崎市)
龍ケ崎市(萩原勇市長)は10日、2026年度当初予算案の概要を明らかにした。主要事業では中根台中学校の外壁・屋根改修工事に1億2000万円を計上。八原小学校と城ノ内小学校のトイレ改修工事には3億3000万円をつけた。新規では小中学校体育館空調整備事業の実施設計業務委託料、龍ケ崎市東口駅前広場改修事業の基本設計業務委託料などを盛り込んだ。
中根台中では校舎棟の老朽化対策として、外壁の再塗装や屋根の防水工事を実施する。施設の構造は校舎棟[1]がRC造3階建て延べ床面積3568平方m、校舎棟[2]が同1549平方m。いずれも1994年の建築。設計はジュン設計(土浦市)がまとめた。
八原小と城ノ内小では校舎と屋内運動場でトイレ改修工事を実施する。予算の内訳は八原小が2億円、城ノ内小が1億3000万円。主な工事の内容は洋式化を含めた既存設備の全面的な更新。校舎では床の乾式化や壁・天井の張り替え、ブースの更新などにも取り組む。実施設計はfоundstudiо(龍ケ崎市)が担当。
小中学校体育館空調整備事業では実施設計委託料4964万円を確保。児童・生徒の熱中症対策や災害時の避難所機能の向上を図る。対象は義務教育学校整備事業を進めている長山中と長山小、松葉小を除く小中学校全12校。工事は2027年度に実施する。
龍ケ崎市駅東口駅前広場改修事業では基本設計業務委託料964万7000円を充当。近年広場で交通事故が急増していることから、安全性の高い道路空間整備に取り組む。
このほか、AIメカテックフィールド龍ケ崎では第3種公認継続改修工事費1億2958万円、さんさん館の外壁・防水改修工事には5791万5000円を設定。城ノ内コミュニティセンターの空調設備更新工事には4510万円を充てる。
道路関係では市道1-370号線外舗装修繕工事に3001万7000円、第7-311号線外舗装修繕工事に3997万4000円、8-120号線外舗装修繕工事に2000万9000円を措置。若柴地区排水路工事には3900万円、泉地区排水路工事には2100万円を配分した。
一般会計の総額は310億2100万円で、対前年度比1.5%の減少。普通建設事業費は新長戸コミュニティセンター建設事業の終了もあり、同35.4%減の28億3430万9000円。
下水道事業会計の公共下水道事業は収益的支出が同1%減の22億5042万9000円、資本的支出が同41.5%増の16億4845万2000円。農業集落排水事業は収益的支出が同2.5%増の4525万2000円、資本的支出が同2.6%減の5071万6000円となった。
