旧式場改修に14億円 当初予算 2カ年で松前台小の長寿命化(守谷市)
[2026/2/20 茨城版]
守谷市(松丸修久市長)は18日、2026年度当初予算案を明らかにした。主要事業では松ケ丘六丁目地内旧結婚式場改修工事に13億7386万円、松前台小学校校舎長寿命化事業に12億3484万9000円の2カ年継続費(26-27年度)を設定。庁舎設備改修工事には1億8971万7000円をつけた。新規では高野公民館改修工事の設計監理委託料を盛り込んだ。
旧結婚式場(アジュール跡地)では教育委員会事務室や学びの多様化学校を配置するため、改修工事を実施する。施設は04年建築で、構造がS造2階建て延べ面積3255平方m。新年度前半から実施設計に着手し、早ければ年度後半から工事を開始する。劣化度調査・基本計画策定業務は夏山建築設計事務所(東京都品川区)が担当。
松前台小では校舎棟の老朽化に伴い、長寿命化改修工事を実施する。施設概要は1989年築、RC造3階建て4733平方m。主な施工内容は外壁改修と照明LED化、エレベーター棟の増築。実施設計は桜設計事務所(水戸市)がまとめた。
本庁舎では執務室などの環境改善を図るため、LED照明改修工事を施す。構造がSRC造地上4階地下1階建て9408平方m、90年築。あわせて非常放送設備改修工事にも取り組む。
高野公民館の改修工事では設計監理業務委託料として、限度額3016万2000円の債務負担行為(2026-28年度)を設定。劣化度調査の結果を受けて、全面改修工事を検討。施設は1996年築、RC造2階建て1118平方m。工事は2027年度下半期に開始する見通し。
道路関係では橋梁長寿命化修繕事業に3億0595万6000円、守谷駅自由通路等維持管理事業に6510万3000円を充当。道路改修事業には6835万4000円、市道整備改良事業には4億0591万円を配分している。
また、坂町清水線整備事業に2億4163万6000円、西口大柏線整備事業に1379万1000円、みずき野大日線整備事業に2億0868万6000円を措置。公園施設改修事業には7810万円、新守谷駅周辺土地区画整理事業には1億8354万3000円を充てる。
一般会計の総額は426万2300万円で、対前年度比2.9%増加。普通建設事業費は中央図書館大規模改修工事の本格化などから、同11.7%増の57億6354万9000円となった。
水道事業会計は収益的支出が同7.6%減の15億1639万6000円、資本的支出が同3.7%減の6億0797万5000円。公共下水道事業会計は収益的支出が同1.5%増の22億4805万5000円、資本的支出が同37.4%増の34億9472万9000円。農業集落排水事業会計は収益的支出が同4.3%減の4708万8000円、資本的支出が同438.3%増の1億6375万2000円。
