町道整備費が増加 総合体育館の空調設備改修(那珂川町予算案)
[2026/2/25 栃木版]
那珂川町(益子純恵町長)は24日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初から0.1%増の96億9000万円で、このうち普通建設事業費は、町道整備事業が増加したことなどで11.8%増の10億9139万円となっている。主な建設事業ではこのほか、上下水道の整備、馬頭公園の再整備事業、こども園の照明LED化工事、ため池の防災整備、小学校体育館の空調設置設計、総合体育館空調設備整備工事などに取り組む。 =2面に主要事業と予算額
一般会計の建設関連事業は、認定こども園に1億6118万円を計上して、ひばりとわかあゆの2カ所のこども園の照明LED化工事などを行う。小学校管理諸費には1億5282万円を計上して、馬頭・馬頭東・小川の3小学校の体育館の空調設備設置に向けた設計などを進めていく。
学校給食センターは1億6468万円を予算化し、老朽化した蒸気配管の改修工事などを実施する。体育施設維持管理には2億4949万円を計上して、総合体育館空調設備改修工事などに着手する。
県単農業農村整備事業には3639万円を計上し、農道や揚水ポンプを整備する。ため池の整備などを行う農地諸費には8024万円を計上して、大平溜の廃止工事や5カ所のため池の整備に向けた計画を策定する。地籍調査は、大平XIV地区と盛泉X地区の調査に5119万円を確保している。
町道整備は、地方道路交付金事業に2億4335万円を計上し、町道薬利後沢線の改良工事や古舘橋の補修工事などを行う。町道改良舗装事業には2億6821万円を計上しており、一渡戸大鳥線で用地測量・用地取得・物件補償、小口長峰線で改良工事・用地取得・物件補償、東片平線で舗装修繕工事、萱場片平線で舗装修繕工事などを進める。
公園管理費には9844万円を計上し、馬頭公園の再整備を進めていく。26年度は、展望台の建て替えや植栽整備などを行う。町営住宅管理費には5667万円を計上し、町営住宅等長寿命化計画の策定などを行うほか、老朽化した松ヶ丘住宅3号棟の解体工事を実施する。
特別会計は、ケーブルテレビ事業が23年度から3カ年で光ケーブル化整備を実施して完了した影響で、26年度は2億8500万円と前年度から77%減少している。
企業会計のうち、水道事業会計は3.9%増の7億1243万円となり、このうち川崎浄水場第4水源導水管布設替工事などに3750万円、町道薬利後沢線配水管布設替工事などに1億5600万円を配分する。
下水道事業は、6.2%減の5億4701万円としている。公共下水道は、小川地区の管路耐震補強工事などで5500万円を計上。農業集落排水は、北向田水処理センター長寿命化対策工事などで1500万円を計上している。
