屋体空調に7.3億円 当初予算 絹の台桜公園でトイレ改修(つくばみらい市)

[2026/3/3 茨城版]
 つくばみらい市(小田川浩市長)は、市議会第1回定例会に2026年度当初予算案を上程した。主要事業では中学校体育館空調設備設置工事に7億3069万5000円を計上。絹の台桜公園トイレ改修工事には8000万円、古川住宅改修工事には5100万円、さるまい自然公園再生整備工事には4000万円を確保した。

 空調設備を設置するのは伊奈中と伊奈東中、谷和原中、小絹中の市内全4校。遮熱シートを導入することで、生徒の熱中症対策や災害時の避難所機能向上を図る。実施設計は岡野建築設計事務所(つくば市)が担当。

 絹の台桜公園のトイレ改修は公園施設長寿命化計画に基づくもの。25年度の東側トイレに引き続き、26年度は西側トイレを改修する。既存設備はS造で、新設する建屋はRC造一部木造を想定。実施設計は増山栄建築設計事務所(現増山設計、つくば市)がまとめた。

 古川住宅では1号棟と2号棟の外壁改修工事を実施するほか、配管(鉄部)の再塗装とさび対策を計画。入居者用物置3棟の屋根の葺き替えにも取り組む。実施設計業者はつくば建築設計事務所(龍ケ崎市)。また、3号棟の改修工事に係る実施設計業務委託料127万8000円を措置した。

 さるまい自然公園では再生プロジェクトに基づき、改修整備を実施中。26年度は園路広場工と木道改修工に取り組む。実施設計は千代田コンサルタント(東京都千代田区)が策定。27年4月の開園を目指す。

 道路関係では施設維持補修事業に9055万4000円、道路安全対策事業に6025万円、道路ストック点検補修事業に4700万円を設定。守谷小絹線整備事業には1億6930万円、中原線整備事業には3000万円を充てる。

 また、スマートインターチェンジ関連事業に4055万6000円、橋梁長寿命化修繕事業は3630万円を配分。橋梁施設改修事業には1000万円、狭あい道路整備等促進事業には1500万円を配分した。

 一般会計の総額は297億9700万円で、対前年度比5.7%減少。普通建設事業費は同59.5%減の24億8451万円となった。

 水道事業会計は事業費用が同0.7%減の16億6196万8000円、資本的支出が同2%減の6億5824万6000円。下水道事業会計は事業費用が同4.2%増の17億8489万円、資本的支出が同36.8%減の13億8229万2000円。

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