中学校改修に1.8億円 当初予算 第2期子育て住宅で可能性調査(五霞町)

[2026/3/7 茨城版]
 五霞町(知久清志町長)は、3日に開会した定例町議会に2026年度当初予算案を上程した。主な事業としては、五霞中学校普通教室棟中規模改修工事費に1億8780万円、五霞IC周辺エリア整備等業務委託料に2500万円、第2期子育て支援住宅整備導入可能性調査業務委託料に200万円などを計上している。

 五霞中学校普通教室棟中規模改修工事は、経年によって機能低下した箇所の復旧措置を行い、機能を回復させるもの。主な改修点として、屋上防水の更新、外壁の洗浄・再塗装、フローリング研磨・塗装、老朽箇所の修繕、照明機器の更新、給排水管の更生などを挙げる。合わせて体育館のトイレ改修工事費に770万円を組み、災害時の避難所としての機能性確保を図る。

 五霞IC周辺エリア整備業務では、五霞IC周辺整備事業(第2期)を推進。サウンディング調査や県との農林調整協議を行うほか、発起人会による協議などを行う。

 第2期子育て支援住宅整備導入可能性調査業務では、子育て世帯の転入促進、転出抑制、定住促進を主軸とした子育て支援住宅の整備を進める。新年度は民有地の取得を含めた土地利用の可能性を調査する。

 このほか、防犯灯・街路灯設置管理事業費に996万円を確保し、防犯灯・防犯カメラ工事を行う。町道整備事業には510万円を組み、道路整備工事や用地買収を実施。公園維持管理事業には660万円を予算化し、丸池台球場内に整備しているグラウンドゴルフ場にバリアフリートイレの設置工事を実施する。

 地域防災計画改訂委託料572万円、水害ハザードマップの更新業務委託料83万円を確保。激甚化する災害に対応するため、地域防災計画を全面的に見直すほか、最新の浸水想定を反映した水害ハザードマップを更新する。

 水道事業会計では、川妻浄水場送水管増径工事費などに5000万円を組み、施設の重要性や老朽化を踏まえて計画的に更新する。町では、持続可能な水道事業を運営するため埼玉県水の全量受水を目指す。公共下水道事業会計では、権現堂調整池雨水放流ゲート設備更新工事費などに3050万円を計上し、公共下水道や農業集落排水施設の適正な維持管理、経営の安定化に努める。

 一般会計は62億0000万円で前年度当初比1%減となった。一般会計に占める普通建設事業費は2億0776万円で同32.7%減。

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