ストックヤード整備へ 基本計画の入札を公告(宮城県 富谷市)

[2026/3/19 宮城版]
 富谷市は清掃センターの移転事業で、マテリアルリサイクル推進施設(ストックヤード)を新設するため、整備計画策定業務を委託する。業務委託に向けて18日付で一般競争入札を公告した。4月9日に開札する。委託費は26年度予算で1998万円を確保した。整備計画には施設規模や整備スケジュールなどを盛り込む。

 清掃センターの所在地は石積堀田11-1。既存施設は粗大ごみ処理施設、焼却施設棟、管理棟、車庫、計量機などで構成している。粗大ごみ処理施設は鉄骨ALC造・一部RC造で、建築面積が802平方m。1995年に完成した。1日に16tのごみを処理する能力がある。敷地は仙台市が所有している。

 同センターに隣り合う石積埋立処分場では、仙台市が排水処理施設を増設するため、同センターを解体撤去して土地を仙台市に返す。2030年度末までに更地にして仙台市へ返還する予定。

 富谷市は現在、一般廃棄物処理を仙台市に委託し、同センターで粗大ごみや不燃ごみ、資源ごみの一時保管などを行っている。

 新たなストックヤードは石積堀田(仙台市旧堆肥化センター)に整備する。土地は仙台市から借りる。26年度に整備計画を策定して具体化する。

 策定業務は件名が「令和8年度富谷市マテリアルリサイクル推進施設整備計画策定業務」で、計画ごみ量の設定、施設規模(ストック量)の算定、現地調査と測量、施設整備計画と配置検討、事業手法の導入事例情報収集、事業費の算出、既存施設の解体・返還の検討、整備スケジュールの検討などを行う。履行期間は27年3月19日まで。

 入札の参加資格は県内に事業所があり、市から「土木関係建設コンサルタント(廃棄物)」の承認を受けていることや、一級建築士事務所の登録があることなど。

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