流山に大規模ウェーブプール 堀建設が施工(流山綜合開発H)
[2025/8/29 千葉版]
流山市の常磐自動車道・流山IC周辺で、2029年夏のオープンを目指し、本格的なウェーブプールの建設計画が進んでいる。事業者は流山綜合開発H(東京都渋谷区)。設計はINA新建築研究所(東京都文京区)、開発コンサルタントはグローバル・デザイン(東京都新宿区)が担当しており、堀建設(野田市)が施工する。
さまざまなレベルの波を人工的に起こすことができる屋外プールのほか、地元でとれた新鮮な食材が購入できるファーマーズマーケット、フードコート、クラブハウスなど、一年を通して楽しめる賑わいの拠点として計画されている。
建設予定地は、江戸川左岸の通称・新川耕地内のうち、常磐自動車道の北側。敷地面積は10万8993平方m。
同エリアでは「流山IC西部プロジェクト」として、交通の利便性を活かした大型物流施設の建設が計画されており、大型ウェーブプールは、その地域貢献施設として整備される。
施設規模は、ファーマーズマーケットやクラブハウスなど付属施設を含め延べ7224平方m。
キッズプールやイベントスペースを備え、サーファーだけでなく家族連れやカップルら幅広い世代が楽しめる施設となる。駐車場は1300台程度を確保する。
大型のウェーブプールは全国的にも少なく、2021年に静岡県牧之原市に大型のウェーブプールがオープン、三重県志摩市や滋賀県草津市で大型施設の建設が予定されている。本格的なウェーブプールの整備は関東圏では初めてとなる。