キャンプ場を再整備 筑波ふれあいの里 新年度から造成工事(つくば市)

[2026/1/14 茨城版]
 つくば市は、筑波ふれあいの里(臼井2090-20)のキャンプ場再整備を進めている。利用者のニーズに対応するため、2026年度からは小規模キャンプエリアの造成工事に着手。設計業務はオオバ(本社・東京都千代田区)が担当している。委託額は1795万円(税抜き)。あわせて実習棟の改修や敷地内照明のLED化にも取り掛かる。

 再整備は20年度に策定した筑波ふれあいの里アウトドアフィールド基本構想に基づくもの。23年度にはテントサイトの拡大や駐車スペースの整備、24年度にはサニタリー棟の改修を実施。昨年7月2日にリニューアルオープンした。

 施設は高規格の設備が多く、主に家族やグループが利用している。より気軽にアウトドアを楽しめる環境とするため、実習館南側(0.78ha)にテントサイトを拡張。デイキャンプエリアや小規模キャンプエリアを導入する。子どもが遊べるキッズエリアの整備にも取り組む。

 事業は複数年に分けて実施する計画だが、具体的なスケジュールは未定。他事業の兼ね合いを見ながら進めていく。

 また、ふれあいの里ではキャンプ場の再整備に並行し、コテージや実習館、染色棟の改修を進める。コテージは23年度に8人用、24年度に10人用、25年度に4人用を修繕した。

 26年度には6人用コテージ2棟の改修を予定。1993年の建築で、それぞれ木造平屋床面積52平方m。工事の内容は屋根や外壁、内装改修のほか、トイレ、洗面台、シャワー室、キッチンなどの更新。照明LED化やコンセント改修なども施す。設計は小泉建築設計事務所(つくば市)がまとめた。

 実習館では空調機修繕工事を計画。施設は89年築、S造2階建て1394平方m。工事は2026年度に実施する。

 染色棟では老朽化に伴い、屋根改修工事を予定している。92年築、木造平屋248平方m。整備スケジュールは27年度に設計、28年度に工事。

 このほか、敷地内全照明のLED化を検討。26年度に設計、27年度に工事を行う。

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