3カ年で長寿命化 都和中学校 屋根や外壁、設備など改修(土浦市)
[2026/1/27 茨城版]
土浦市は、都和中学校(中貫1222-2)の校舎棟・技術棟で長寿命化改良工事を計画している。昨年度は工事に先立ち、大野建築設計事務所(土浦市)が実施設計を策定した。委託額は2648万円(税抜き)。長寿命化改良は2026-28年度の3カ年で進める。当初は3月ごろの公告を予定していたが、後ろ倒しとなる見通し。主な施工内容は屋根防水や外壁改修、電気・機械設備などの改修。
都和中の施設概要は校舎棟がRC造4階建て延べ床面積5664平方m。技術棟がRC造平屋289平方m。いずれも1983年建築。近年では2021年度にトイレ改修工事と特別教室棟のエアコン設置工事を実施している。
主な工事内容として、建築関連では屋上防水と屋根、外壁、構造躯体、外部建具、外部金物、内装、内部建具、家具などの改修を検討。施設のバリアフリー化を図るため、屋内運動場棟と結ぶ渡り廊下の改修、昇降機棟の増築にも取り組む。
電気設備関連では幹線設備、強電設備、消防設備などを更新。機械設備関連では受水槽設備、給排水設備、空調換気設備、ガス設備の改修などを想定する。
長寿命化の際には財政負担軽減の観点から、仮設校舎を使用しない工法を採用。夏休み期間を有効利用し、3カ年程度で進める考え。発注時期は他事業との兼ね合いを見ながら決めるため、現時点では未定とのこと。25年度当初予算には限度額12億9934万3000円(26-28年度)を設定した。
なお、市は屋内運動場についても長寿命化改良を計画しており、23年度に枝川建築設計事務所(土浦市)が実施設計を策定済み。工事では外壁や外部・内部建具、屋根防水、内装、室内トイレ、電気設備などの改修を予定。実施時期は現段階で未定としている。
屋内運動場棟は1983年築、RC(屋根S造)2階建て1179平方m。2015年度に非構造部材耐震化工事を行った。
