富谷にゴルフ練習場 打席棟設置の許可承認(宮城県開発審査会)
[2026/3/14 宮城版]
やまもとや商店(石巻市)は、富谷市にゴルフ練習場を建設する。開発区域の面積は約3.2haで、フェアウェイや調整池、クラブハウスなどを設ける計画。設計者は三洋設計(仙台市青葉区)。開発許可が下り次第、月内にも着工し、10月20日の完了を予定している。13日には県庁で県開発審査会が開かれ、打席棟(打席の上屋)の設置許可に関する審議があり、委員から問題ないとされた。
開発許可申請によると、建設場所は富谷市石積長栄前34-3他。開発区域面積は3万2759平方m。ゴルフの練習場として7900平方mの造成法面、6249平方mのフェアウェイ、5727平方mの調整池、3957平方mの駐車場、2階建て延べ1583平方mのクラブハウス+打席棟+機械室+車庫などを計画している。現況斜面、林の面積は7343平方m。
クラブハウスはロビーや事務室、従業員室などを配置し、打席棟と一体化する。
この場所は仙塩広域都市計画区域の市街化調整区域内で、周辺が田畑や山林となっている。
県によると、今回のゴルフ練習場が1ha以上の第二種特定工作物に該当するため、開発許可を要するが、第二種特定工作物自体は市街化調整区域における立地規制の対象外であり、開発審査会に付議することなく許可が可能となる。
クラブハウス(管理棟)についても第二種特定工作物の用途に含まれる付属建築物として、同様に許可される。
一方で、打席棟は第二種特定工作物の用途に含まれない付属建築物に該当するため、市街化調整区域内での開発許可に当たっては、開発審査会への付議が必要となる。
そこで県は13日に第404回県開発審査会を開催し、打席棟の開発許可について審議。委員から了承を得た。
